池井戸潤さんの小説の感想ブログです

池井戸潤さんの小説が好きで、よく読んでいます。その感想を書いていますので、参考にしてみていただけるとありがたいです。また、池井戸潤さんの小説に関連した本の書評もありますので、そちらもぜひご覧ください。

かばん屋の相続 第五章 妻の元カレを読んだ感想

かばん屋の相続 第五章を読みました。

 

タイトルは「妻の元カレ」です。

 

銀行とはおおよそ関係なさそうなタイトルがついていますが、

どんな内容なのかと興味津々で読みました。

 

銀行員とその妻がメインのストーリーです。

 

内容はロスジェネ世代やベンチャー企業などが絡んだものです。

 

タイトルからわかると思いますが、当然男女の関係が絡んでいます。

 

タイトルを考えると、妻の元カレですから不倫がらみのような気がしますが

どうなんでしょうか?

 

ベンチャー企業の社長が、妻の元カレなんですが、

その取引銀行が夫が勤める銀行に口座を作っているという状況です。

 

なんとも奇跡的な状況と思いましたが、実はそうでもないようです。

 

銀行員として使える情報を調べて、夫はいろんなことを知ります。

 

その後の展開はいかに?

 

かばん屋の相続 (文春文庫)

 

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小説に興味のある方はこちらを参考にしてみてください。