民王
池井戸潤さんの小説「民王」の第六章を読みました。 タイトルは「我らが民王」です。 いよいよ最終章ですよ。 総理と息子の運命は、そしてそのほかの人たちの運命は? この入れ替わりの事件は、とても複雑な問題が絡んでいます。 だれがこの状態を引き起こし…
池井戸潤さんの小説「民王」の第五章を読みました。 タイトルは「スキャンダル」です。 総理大臣にはスキャンダルはつき物ですね。 ところが今回は総理ではない人のスキャンダルです。 政治家にありがちな愛人問題。 愛人問題に限らずスキャンダルのない政治…
池井戸潤さんの小説「民王」の第四章を読みました。 タイトルは「キャンパスライフ」です。 総理大臣のことばかり考えてしまいますが、 当然その息子の生活もどうなっているのかが気になりますね。 ということでキャンパスライフという章に入りました。 息子…
池井戸潤さんの小説「民王」の第三章を読みました。 タイトルは「極秘捜査」です。 極秘捜査になるのは当然です。 総理と息子が入れ替わったということを公にするわけにはいきません。 しかし、どうやら入れ替わったのは、総理親子だけではないようです。 ほ…
池井戸潤さんの小説「民王」の第二章を読みました。 タイトルは「親子漫才」です。 総理とその息子の話ですが、親子漫才とはどのようなものなのでしょう? なんとなく想像が出来そうですが、先を読んでみました。 この民王は、総理である父親とその息子との…
池井戸潤さんの小説「民王」を読みました。 第一章は「御名御璽」というタイトルです。 御名というのは天皇のお名前であり、御璽というのは天皇のお印のこと。 つまり御名御璽という言葉は、天皇陛下の署名捺印があるということです。 麻生元総理が総理にな…
池井戸潤さんの小説「民王」を読みました。 民王というのはかなり意味がありそうなタイトルですね。 国民の王ということですよね。 期待も高まってくるタイトルです。 この小説「民王はまずプロローグから始まります。 主人公は武藤泰山。 首相である田辺が…