金融探偵
金融探偵の第七章を読みました。 タイトルは「常連客」です。 常連客というからには、金融探偵に相談に来る常連客がいるのかと思ったら違いました。 常連客というのは、マッサージ店にくる常連客です。 主人公の大原が、就職活動に疲れ肩が凝っているので 紹…
金融探偵の第六章を読みました。 タイトルは「人事を尽くして」です。 人事を尽くして、というと続くのは天命を待つです。 さてどんな内容になっているのでしょうか? 主人公の大原は、金融探偵ですが、就職活動も行なっています。 元銀行員ですから、銀行に…
金融探偵の第五章を読みました。 タイトルは「藤村の家計簿」です。 家計簿というのは、一番小さな単位の金融でしょうか? この家計簿が、前章のノートとどのような関係があるのか? いろんな疑問を持ちながら読んでいました。 昔のフランスを舞台にした壮大…
池井戸潤さんの金融探偵の第四章を読みました。 タイトルは「誰のノート?」です。 金融探偵には、いろんな相談が寄せられます。 資金繰りなどだけではないのが面白いところです。 「誰のノート」もそんな相談でした。 依頼人の貸金庫を開けると、そこのノー…
金融探偵の第三章を読みました。 タイトルは「眼」です。 金融と眼というのはどのような関係があるのでしょうか? 想像が出来ないですが、読んでいるとわかってきました。 自分の意思とは関係のない幻が見える。 その幻にどのような意味があるのかを調べる。…
金融探偵の第二章を読みました。 タイトルは「プラスチック」です。 プラスチックというのはどのような内容なのか? おおよそ金融探偵という内容から想像出来ないタイトルです。 ジオラマをご存知でしょうか? ほとんどの部分はプラスチック出来ていますよね…
池井戸潤さんの小説「金融探偵」を読みました。 第一章は「銀行は辞めたけど」というタイトルです。 主人公は大原次郎。 タイトル通り元銀行員です。 元銀行員ということで、金融を絡めた探偵をする内容ですね。 章ごとにストーリーの区切りがありますので、…