2014-07-26から1日間の記事一覧
池井戸潤さんの小説「金融探偵」を読みました。 第一章は「銀行は辞めたけど」というタイトルです。 主人公は大原次郎。 タイトル通り元銀行員です。 元銀行員ということで、金融を絡めた探偵をする内容ですね。 章ごとにストーリーの区切りがありますので、…
池井戸潤さんの小説「かばん屋の相続」の第六章を読みました。 タイトルは、この小説のタイトルと同じ「かばん屋の相続」です。 かばん屋と相続というあまり結びつかないものがならんでいますので、 いったいどんな内容なのかという気持ちで読んでいました。…
かばん屋の相続 第五章を読みました。 タイトルは「妻の元カレ」です。 銀行とはおおよそ関係なさそうなタイトルがついていますが、 どんな内容なのかと興味津々で読みました。 銀行員とその妻がメインのストーリーです。 内容はロスジェネ世代やベンチャー…
池井戸潤さんの「かばん屋の相続」第五章を読みました。 タイトルは「芥のごとく」です。 芥の意味を調べてみると、ゴミとかチリという意味です。 ゴミのごとくということが、このタイトルの意味なんですね。 中小企業を、銀行ではそのように扱っているので…
池井戸潤さんの小説「かばん屋の相続」第三章を読みました。 タイトルは「手形の行方」です。 銀行は手形割をしますので、当然手形を扱うことがあります。 その手形を巡った事件が銀行内部に起こります。 手形というのは、ただの紙のように思ってしまいます…
池井戸潤さんの小説「かばん屋の相続」の第二章を読みました。 セールストークという題名ですね。 セールストークという題名ですが、 内容はそこから想像できるものではありませんでした。 銀行と中小企業との関係に関する物語ですが、 さらに銀行内部の問題…
かばん屋の相続の第一章を読みました。 この小説は1章ごとに物語が完結して、登場人物も変わります。 第一章は「十年目のクリスマス」です。 主人公は永島慎司という銀行員。 そして中小企業の社長神室彦一との物語が、この十年目のクリスマスです。 中小企…