「七つの会議」第四話「経理屋稼業」を読んだ感想
池井戸潤さんの小説「七つの会議」を読みました。
第四章のタイトルは「経理屋稼業」になっています。
経理担当の新田という人物が中心のあらすじになっています。
経理担当の新田は、営業第一課のコストが削減されていないことに気がつきます。
そこから営業第一課課長である原島との対決のような感じになってしまいます。
コスト削減というのはどの企業でも当然のことです。
逆にコストが割高になっているというのはどういう状況なのか?
しかも、どうもその問題に触れるのはタブーのような感じになっています。
つまりは営業第一課はコスト削減をしなくて良いということです。
コスト削減しなくてよい、というのはどういう状況なのでしょう?
どうやらこの問題から、あらすじが大きく転回しそうです。
なぜなら、コスト削減が悪ではないということは、大きな理由があるはずだからです。
大きな問題がこの小説を面白くしてくれそうですね。
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小説についてはこちらを参考にしてみてください。