池井戸潤「下町ロケット」エピローグの感想
最後はエピローグで終わっています。
このエピローグは、本当に感動してしまいます。
今までの苦労が、全てココにつながっています。
今までの苦労があったから、こんなに感動してしまうのですね。
佃社長は、どんな逆境でもあきらめることがありませんでした。
あきらめないことが大切ということを良く聞きます。
成功している人は、成功するまで継続した人だと。
しかし、それは言うのは簡単ですが、実行するのは本当に難しいです。
実行して継続するためには、強い信念のようなものが必要です。
佃社長の信念は、自分のロケットを飛ばすことでした。
信念があれば、目標に向かって一直線に進んでいけるのでしょう。
いや曲がり道ばかりですが、進み続けることができる力というのが
本当かもしれませんね。
下町ロケットは、夢を持っている人が読むと、きっと勇気付けられるはず。
ですから、多くの方に読んでもらいたい小説ですね。
↑ ↑
小説を買いたいという方はこちらを参考にしてください。
レビューなども参考になります。