池井戸潤さんの小説の感想ブログです

池井戸潤さんの小説が好きで、よく読んでいます。その感想を書いていますので、参考にしてみていただけるとありがたいです。また、池井戸潤さんの小説に関連した本の書評もありますので、そちらもぜひご覧ください。

池井戸潤 「民王」 第六章 我らが民王 を読んだ感想

池井戸潤さんの小説「民王」の第六章を読みました。

 

タイトルは「我らが民王」です。

 

いよいよ最終章ですよ。

 

総理と息子の運命は、そしてそのほかの人たちの運命は?

 

この入れ替わりの事件は、とても複雑な問題が絡んでいます。

 

だれがこの状態を引き起こしたのか?

 

そして何のためにこの事件を引き起こしたのか?

 

いろんな思惑がはたらいているのはわかっていましたが、

まさかそこにまでこの事件の真相が絡んでいるとは?

 

社会の問題なども複雑に絡ませてのエンディング。

 

登場人物それぞれにとってのエンディングが訪れます。

 

読み手である私にも、エンディングが訪れたのかもしれません。

 

民王 (文春文庫)

 

↑ ↑

小説が読みたいという方はこちらを参考にしてみてください。