池井戸潤 「民王」 第六章 我らが民王 を読んだ感想
池井戸潤さんの小説「民王」の第六章を読みました。
タイトルは「我らが民王」です。
いよいよ最終章ですよ。
総理と息子の運命は、そしてそのほかの人たちの運命は?
この入れ替わりの事件は、とても複雑な問題が絡んでいます。
だれがこの状態を引き起こしたのか?
そして何のためにこの事件を引き起こしたのか?
いろんな思惑がはたらいているのはわかっていましたが、
まさかそこにまでこの事件の真相が絡んでいるとは?
社会の問題なども複雑に絡ませてのエンディング。
登場人物それぞれにとってのエンディングが訪れます。
読み手である私にも、エンディングが訪れたのかもしれません。
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小説が読みたいという方はこちらを参考にしてみてください。