池井戸潤 「民王」 第三章 極秘捜査 を読んだ感想
池井戸潤さんの小説「民王」の第三章を読みました。
タイトルは「極秘捜査」です。
極秘捜査になるのは当然です。
総理と息子が入れ替わったということを公にするわけにはいきません。
しかし、どうやら入れ替わったのは、総理親子だけではないようです。
ほかの議員も入れ替わっている人がいるようです。
テロ行為も視野に入れて極秘捜査が開始されます。
これが実現すれば本当に恐ろしいことになりますよね。
自分が成りたい人の身体を奪ってしまえばよいのですから。
銀行の頭取になって、自分の口座にお金を振り込むとか。
ある人物の弱みを握ることもできるでしょうね。
本当に恐ろしいことになります。
でも、この小説では入れ替わる前に、ワンステップあるのですがね。
それが意外に大変。
ですから悪巧みしてもムダですよ。
その前に実現していないテクノロジーですけれどね(笑)
↑ ↑
小説が読みたいという方はこちらを参考にしてみてください。