池井戸潤 「民王」 第五章 スキャンダル を読んだ感想
池井戸潤さんの小説「民王」の第五章を読みました。
タイトルは「スキャンダル」です。
総理大臣にはスキャンダルはつき物ですね。
ところが今回は総理ではない人のスキャンダルです。
政治家にありがちな愛人問題。
愛人問題に限らずスキャンダルのない政治家っているのでしょうかね?
清廉潔白な政治家というのももちろんいらっしゃるのでしょう。
スキャンダルがクローズアップされすぎるから、まじめな政治家が目立たないのかも。
いや、実際はいないのか?
ともかく小説に戻りましょう。
総理大臣には任命責任がありますから、無関係ではありません。
そこを総理でない人物がどう乗り越えるのか?
総理の息子はさすがですね。
本当の政治家というものを理解しています。
実際の政治化は、当初の志なんて忘れているのかもしれません。
ある意味入れ替わったのが、良い結果になっているようですよ。
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小説が読みたいという方はこちらを参考にしてみてください。