池井戸潤さんの小説の感想ブログです

池井戸潤さんの小説が好きで、よく読んでいます。その感想を書いていますので、参考にしてみていただけるとありがたいです。また、池井戸潤さんの小説に関連した本の書評もありますので、そちらもぜひご覧ください。

池井戸潤「仇敵」第七章「裏金」の感想

池井戸潤さんの小説「仇敵」を読みました。

 

第七章のタイトルは「裏金」というものです。

 

裏金というのは、いうまでも正当な資金ではないです。

 

これはつまり、仇敵の資金ということです。

 

仇敵は資金をどのような方法で得ていたのか?

 

この章以降で明らかになっていきます。

 

裏金作りというのは、いろんな企業などで行なわれていると聞きます。

 

不正な会計処理などで資金をプールしているようです。

 

どのような目的で裏金を作っているのかはわかりませんが、

数え切れないほどの企業が着手しているのではないでしょうか?

 

裏金というものは、許されるものではありませんが、

それが明るみに出てくるということはほぼありません。

 

今まで裏金が明らかになったのは、内部告発のようなものがほとんどのようです。

 

外部からはなかなか裏金の事実を知ることが出来ないようです。

 

しかし、明らかになるのは、ほんの少しのミスからということもあります。

 

さて、この章ではどのようにして裏金が表に出てくるのでしょうか?

 

仇敵 (講談社文庫)

 

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小説が読みたいという方はこちらを参考にしてください。

 

レビューなども参考になりますよ。