池井戸潤さんの小説の感想ブログです

池井戸潤さんの小説が好きで、よく読んでいます。その感想を書いていますので、参考にしてみていただけるとありがたいです。また、池井戸潤さんの小説に関連した本の書評もありますので、そちらもぜひご覧ください。

2014-08-18から1日間の記事一覧

池井戸潤「銀翼のイカロス」のあらすじが面白い

池井戸潤さんの小説「銀翼のイカロス」を読みました。 期待していましたが、やはり面白いです。 半沢直樹シリーズの最新作としてかなりの人気のようです。 やはり面白いのは、あらすじが練られているからでしょうね。 日本航空つまりJALの再建をモデルにして…

「七つの会議」第八話「最終議案」の感想

池井戸潤さんの小説「七つの会議」を読みました。 いよいよ最後の第八話になりました。 タイトルは「最終議案」です。 腐った体質の企業にはメガトン級の衝撃が必要になる。 これは八角民夫の言葉を要約したものです。 第八話では、この八角があらすじの中心…

「七つの会議」第七話「御前会議」の感想

池井戸潤さんの小説「七つの会議」を読みました。 第七話は「御前会議」というタイトルです。 いよいよあらすじもクライマックスになってきているようです。 東京建電の問題が、親会社のソニックに知られてしまいます。 その対応のためにに開かれた会議が「…

「七つの会議」第六話「偽ライオン」の感想

池井戸潤さんの小説「七つの会議」を読みました。 第六話は「偽ライオン」というタイトルになっています。 偽ライオンというタイトルでどんなあらすじになるのか? 第六話は営業部長である北川が中心に話が進みます。 以前北川は仕事で好成績を収め、ライオ…