銀行の持つ情報のすごさと恐ろしさ
池井戸潤さんの小説をたくさん読んでいると、銀行のことがよくわかりますね。
いろんなことが勉強できますので、単なる小説として以上の存在になっています。
銀行と付き合うためには、どんなことが重要なのか?
そんなことも何となく見えてくるような気がします。
さてその銀行についてですが、池井戸潤さんの小説にたまに出てくる
銀行が持っている情報について考えてみました。
銀行ってすごい情報をたくさん持っていることがわかりました。
まず入出金明細がありますよね。
これで、どんな人物なのかがわかってくるようですよ。
一人暮らしなのか、だとしたらどのぐらいの部屋に住んでいるのか?
もちろん給料の金額も把握しています。
クレジットカードでどれぐらい使っているのか?
入出金明細だけで、それ以外にもかなりのことがわかるようです。
さらにATMも、情報を溜め込む仕組みになっているようです。
何時にどれだけお金を引き出したか?
どこに振り込んだのか?
銀行の情報を使えば、かなりのところまで顧客のことが把握できてしまう。
まさに丸裸にされてしまいます。
銀行なんて財布の代わりにしか使っていないという方も多いですよね。
でもその財布、かなりあなたのことを知っているかもしれませんよ。