池井戸潤さんの小説の感想ブログです

池井戸潤さんの小説が好きで、よく読んでいます。その感想を書いていますので、参考にしてみていただけるとありがたいです。また、池井戸潤さんの小説に関連した本の書評もありますので、そちらもぜひご覧ください。

池井戸潤「下町ロケット」プロローグの感想

池井戸潤さんの小説「下町ロケット」を読みました。

 

最初はプロローグから始まります。

 

プロローグから始まると言うことは、小説につながる重要な部分。

 

おろそかには出来ません。

 

ここではロケットを打ち上げるシーンから始まります。

 

主人公である佃航平は、ロケットが打ちあがるのを発射管制塔内で見ています。

 

大型ロケットを打ち上げるには100億円以上の費用がかかります。

 

ですから絶対に失敗は許されないものです。

 

失敗すれば100億円を捨ててしまうことになりますから。

 

佃の運命もこのロケット発射にかかってます。

 

しかし、ロケットというのはものすごいリスクを負っていますね。

 

失敗と成功の差というものがとてつもなくおおきいです。

 

だからこそやりがいがあるということでしょうか?

 

佃もそのやりがいに魅了されているようです。

 

下町ロケット (小学館文庫)

 

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小説を買いたいという方はこちらを参考にしてください。

レビューなども参考になります。