池井戸潤「下町ロケット」プロローグの感想
最初はプロローグから始まります。
プロローグから始まると言うことは、小説につながる重要な部分。
おろそかには出来ません。
ここではロケットを打ち上げるシーンから始まります。
主人公である佃航平は、ロケットが打ちあがるのを発射管制塔内で見ています。
大型ロケットを打ち上げるには100億円以上の費用がかかります。
ですから絶対に失敗は許されないものです。
失敗すれば100億円を捨ててしまうことになりますから。
佃の運命もこのロケット発射にかかってます。
しかし、ロケットというのはものすごいリスクを負っていますね。
失敗と成功の差というものがとてつもなくおおきいです。
だからこそやりがいがあるということでしょうか?
佃もそのやりがいに魅了されているようです。
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レビューなども参考になります。